Sponsored Link
この記事を読んでいるあなたは、
法学部生かもしれませんし、
ロースクールで勉強しているかもしれません。
働きながら勉強をしている人もいるでしょう。
いずれにしても、志があって法曹を目指し、
司法試験に合格するための勉強をしているのだと思います。
司法試験に合格するために必要なものは何だとおもいますか?
学説を覚えること?
予備校の論点本を覚えること?
いずれも違いますよね。
司法試験は、
基本法の基礎的知識と理解
そして論述の力があれば合格できます。
ですが、この2つがなかなか難しいのですよね。
これらの力を身に着けるためには、何をしたらよいか?
基本法の基礎的知識と理解については、
六法の素読、基本書の通読、百選つぶし(重要判例については原文にあたる)を軸に、
ひたすら勉強していくしかないです。
論述の力は、
質のいい答案練習を数多くこなすしかないと思います。
私の周りで成績のいい人は、これをやっていました。
かくいう私は、ロースクールの2年夏まで、この基礎的なトレーニングが
できていませんでした。
そんな私が、試験まで1年を切った段階でやりはじめたことは、
自分よりできる人と自主ゼミをくんでの勉強会
百選、択一対策本つぶし
そして、
試験前に見返す用の、最低限の知識をまとめた
自作の論点まとめ資料でした。
勉強方法について、参考にしていただければと思います。